2009年07月21日

枯木灘。

子供の頃、10年位前ですね、なんとなくお母さんに自分が生まれたときの話を聞いたことがありました。暑い日で母、姉、自分、弟の4人でエアコンをかけて部屋に閉じこもってテレビを見ていました。自分が生まれた日の前日の就寝前、母は腹痛を訴え病院に入ったそう。もう自分で3人目だったので落ち着いてはいたけれど、時間がかかるわかかるわ、無事生まれたのは翌日(誕生日)の朝方6時過ぎだったそうです。それをうんうん、肯いて聞いていたら、姉がふざけて、

「あれーこいつは多摩川で拾ってきたんじゃなかったっけ?」
と言い、母もそれに答えて、

「そうそう、あれは雨の日でねー橋の下にダンボールが捨ててあってそれを拾ったのよー」

とか言います。それまで自分の出生の話を聞いて肯いていたにも関わらず、号泣。やっぱ自分の生まれって大事なんですよね。今でもそれを強く覚えてるってことはやっぱ相当ショックが強かったってことだろうし。
もし自分の生まれがよくわからなかったら?本当の両親は別にいたりしたら?不安になりますね。


中上健次さんの「枯木灘」を読みました。これは「岬」という作品の続編的な役回りらしいですが、まだ読んでません。中上健次さんは戦後生まれ初の芥川賞を受賞していて、ある意味では戦後生まれとして初めていわゆる文壇に立った方です。1992年に亡くなりましたが、生きていれば村上春樹さんと同年代。ちょっと上くらいですが。学生運動は学生じゃないので経験してませんね。ジャズに熱中していたとこなどは無理やり共通点として挙げられますが。

どこぞでガルシア・マルケスの「百年の孤独」に影響されている、という情報を得て興味を持った作品ですが、影響どころか取り込んでいる自分のモノにしている点がすごい。なにかに「影響されている」作品と言うと、あぁここが影響されてんね、という感じで冷めた印象を抱いていたんですが、これは違う。被差別部落というバックグラウンドを持っている作者しか書けないです。

路地という和歌山のある場所で生活する人々を描いたもので、主人公である秋幸の苦悩が全編に渡って描かれます。「百年の孤独」もそうでしたが、血縁関係がやたらと複雑です。秋幸の実の母と義理の父と実父と、義理の父の兄弟の子供、実の母の種違いの娘たち、実父が他の女に産ませた兄弟たち。総勢30人以上いますね。で、同じように血族だから名前もけっこう似てくる。「百年の孤独」ほどじゃないですが。

そのように入り組んだ人物関係の中で秋幸は自分に流れる血に悩まされます。いろいろな意味での本当の父は誰なのか、誰が兄弟なのか。狭い路地という特殊な環境で育った秋幸は自分の出自に翻弄される。
この秋幸の実父が何を意味するのか、すごい。「蝿の王」と呼ばれ、出身も分からず、正体不明。気づいたら路地に入り込んでいて、同時に3人の女を孕ませる。そして入所し、出てくると、犯罪に近いグレーな行為を繰りかえして成り上がっていきます。そして自分の祖先は浜村孫一という立派な武将とでっち上げる。血も涙もない人として描かれていますが、結局正体は分からずじまいで終わります。
しかし、成り上がってから別の土地を買い、子供たちに分け与える考えを持っている所なんかは妙に子供思いです。その割には秋幸を振り回すようなことばかりする。いったい何を意図しているのか、続編で明らかになるんでしょうか。

あと「百年の孤独」的な血は争えないというか、親と同じことばかりはするまい、と思っていてもふとした拍子で同じような状態になってしまう、という「神話的」な繰り返しはすごく面白かった。秋幸は実父のことを憎んでいますが、過程こそ違えど、最終的には父とおなじことをしてしまう。風景描写もとても独特。この景色が綺麗とかこの時の太陽が綺麗、じゃなくて、その風景と一体化してしまいそれが秋幸にとっては気持ちいい。


うーん、長編の読書感想文って難しい。もっと面白い部分をピンポイントで書こうかな。
posted by okokokok at 23:27| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | book&movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月20日

最強プレイヤーズ・コンテスト2009。

暑い。これだけ暑いとベースを弾くにもべたべたするし、本を読もうにも落ち着かんし、勉強しようにも頭が回りませんね。30℃越えの毎日が続いています。なんでも、外を歩いている人は30分に一回は水分補給、中にいる人でも1時間に一回は補給しないと熱中症にかかる可能性があるとかないとか。こわっ。


本当に久しぶりに、たぶん2年以上ぶりにベースマガジン買いました。前に買ったのはレス・クレイプールの特集号でした。それもたまたまその時あの変態スラップにはまってたからなんですが。
当たり前のことですがベーマガは一年周期でだいたい同じ記事書きますよね。初心者向けのなんかとかメンテナンスうんぬんなんかの記事とか。昔は買ってる時期もあったんですが、途中でそのことに気づき買うのをやめていましたが。

が。

友達に「最強プレイヤーズ・コンテスト」という音源応募形のコンテストがあることを知り、やってみようかなということで購入。早速音源を聴きました。うーん、なかなか難しそう。やりがいあります。賞品にはあまり惹かれるものはなかったので、単純に腕試しということで参加してみようと思います。その音源とかもアップしていこうかなと思う次第。締め切りは9月7日。

そうなると、ちょっと先走った考えですが、録音環境を整えなきゃと思います。録音環境というか機材というか。コーラス欲しいし、ドライブも欲しい。ケーブル買わなきゃだし、弦も換えなきゃーでも弦換えるだけでかなりマネーがとぶんですよねー6弦+5弦+(4弦×2)で全部エリクサーだとしたら・・・軽く1.5万円なりーしゃれにならん。


とりあえず、最強プレイヤーズ・コンテスト2009、参加します。
posted by okokokok at 01:19| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | BAND!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月17日

人間は考える葦である。

色々考えて(?)、この1ヶ月遊んで暮らしてきましたが、やっぱり楽しかった。音楽やんのも楽しいし、友達と飲んだりも楽しい。本も結構読んだし、わりと充実してたー。でもやっぱまとまりがないですね。

自分自身にまとまりがない。


「人間は考える葦である」
と17世紀の哲学者パスカルさんは言ってましたね。人間を弱い葦に例えて、人間は葦のように弱いもので風が吹くとすぐにしなったり曲がったりしてしまう。しかし、風が通り過ぎればまた元通り立ち上がることが出来る。そのほかの自然の猛威に襲われても根っこさえ持ちこたえれば、また元通り立ち上がることができる。

人間にとってその根っことは。
それは精神であり、それが動物、植物、気象など全ての自然にはないものであり、それがあるからこそ人間は強い。精神を強く持ち、諦めることなく、それを根底に持っていれば、どんなことがあってもまた必ず立ち直れる。そんな話だったと思います。


自分自身にまとまりがないということは、やっぱりこの根っこが自分の中に確立されてないということなんだと思います。よく考えていきます。誰でも同じ条件だと思いますが、時間はない。
そーいえばサークルの先輩が「時間なんて自分で作るもんだ」って言ってたなー。なにかを切り捨てなきゃ集中なんて出来んし。
posted by okokokok at 23:59| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | DIARY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月16日

さまそに!

けいおん!まじいい。半端ない。エヴァもいいけど、けいおん!もいい。そーいえば、ニコ動でじゅうおん!ってタグがあります。内容は見てのお楽しみですが、すごい楽しい。ぜひ見て欲しいーやっぱニコ動とかかなり見てるなー最近。ひまなのかなー色々諦めちゃダメだよねーwお勉強しなきゃ。ITパスポート試験とか、文章系の資格とか取ろうかなーその前に運転免許だなー。


さまそに!09のチケットようやくとりましたーRブロック三日通し券!!現時点で残り僅かみたいだから買うなら早くしたほうがいいですね。でも面子がスーパーなわりには例年より売り切れが遅い・・・なぜだ。今年は10周年だし、グリーンデイとか来るかと思ったけどこなかったって言うのはあるのかなーボンジョビとかw見たかったけど。

とにかく、たのしみだわー色々見たいものばっかりだわーサマソニで楽しいのはいっぱい色んな人が出てるから、どれを見ようか悩むのがまずありますね。一日目はこうで、二日目は・・・みたいな。問題は三日目!マリンステージのトリがビヨンセで、マウンテンステージのトリがリンプ。ぶっちゃけビヨンセみたいな音楽にはあんまり触れたことがないので、リンプを聞きたいーでもビヨンセ見たい気もする。

でもその前の流れがもうマウンテンステージに行くしかない!Opening ActのFACT以降、ヘビーな面子が続いてます。新人ばっかって言ったら新人ばっかですが、三日目のマウンテンステージだけ軽くLoud Parkみたなもんだしwたぶんマウンテンだなーリンプとリンキンを同時に見れる機会なんて絶対無いし。


楽しみです。すごく。
posted by okokokok at 23:00| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | DIARY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月15日

エヴァンゲリヲン。

エヴァンゲリヲンがすごい好きで、昔からテレビシリーズ、映画、漫画とかよく見てました。最近(でもないか)「破」が公開されましたね。

「序」ではテレビシリーズのだいたい同じ展開でしたね。でも新しいカットが入っていたり、ヤシマ作戦がより細かく描かれていたりで見て損はないです。でもこの内容なら、テレビシリーズを見た人なら序を見なくても破を見れるなーと思います。ヤシマ作戦まで2時間に凝縮されてるからカットされてる部分も多いし、あらすじ的な意味が大きい。凝縮されてる分ある意味超展開w

でも一番最後のシーンとか、次回予告はそそられますね。伏線伏線。あと、シンジくんのファザコンマザコン性がかなり強調されてるとこがいい。やっぱいいですねー。使徒のディテールも細かくなってるし。

まだ「破」を見てないんですが、予告だの広告だの友達から聞く話だとだいぶストーリーが変わってる的な話です。まじ早く見たい。あのメガネの女の子誰だよーまじ。もうカヲルくんも出てくるみたいだし。今度見に行きます。いつ行こう。


あと聞いた話ですが、アメリカだとシンジくんは不人気だそう。「人間を救うなんてすごくやりがいのある使命じゃないか!」「逃げちゃダメだとかいっときながら逃げるな!」とか、そういう話ですかね。国民性の違いがすごく出てますね。エヴァの人気はすごくシンジくんに共感できる部分がみんなにあるからって思ってたんですが、アメリカでは女の子の人気だけなのかな。
posted by okokokok at 23:46| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | DIARY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月13日

7月12日大口starship。

12日に大口のstarshipって所でライブしてきました。高校の軽音楽部の同窓会みたいなヤツです。去年の10月にもやって、楽しかったのでもう一度、って感じです。


オリジナルが一曲、スタンダードが一曲、あとtrixのrecolection。出番が少なかったけど、なかなか楽しかった。でもジャズのスタンダードとかなにしていいのか全くわからんかった。やったことないからなー。もっとそういうセッションしてみたいです。

人も軽く50人くらいは来てくれててよかったー。103期卒業でライブに出てたのは105期まで。知ってるヤツばっかで久しぶりに会うとみんな変わってたなー見て一番びっくりしたのは太田。ベースシストで今は活発にバンドやってるって話ですが、髪も伸びてバンドマン!って感じの格好でした。中身は変わらずいいヤツだったw

105期の子たちともいろいろ絡めてよかったー現役の頃はあんま交流なかったし。今高校生とかいう奴らもいてびびったなーまだ18才とか17才とか。もうすっかりオヤジになってしまった気がする。うん。でも、これからは交流を色々持ちたいものですね。


それにしても飲みすぎたーライブ中とか完全に前後不覚だったし・・・いつもライブの度に飲みすぎるからなー。カラオケでもだいぶ粗相をしてしまった気がする。あんま覚えてないけど。っつかやっぱ音楽楽しい。なんかやりたいなーまじ。

来て頂いた方々、本当にありがとうございました。
posted by okokokok at 22:11| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | BAND!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月02日

桜の森の満開の下。

今日もじめじめでいやですね。湿気が満ち溢れている。もう。雨が降ってるとバスに乗らなきゃいけないからめんどくさいです。川崎市バスは時間通りに来ない。うちの近くは台数が多いからまだいいけれど、3台まとめて来たような時はまじF○○Kです。
川崎市バスで思い出したけれど、バスの運転手さんもピンキリですね。運転がめちゃくちゃ荒い人もいれば丁寧な人もいる。この前たまたま万札しか持ってなかったら「んーじゃぁ乗っていいよ」って言ってただで乗せてくれた人がいる一方、「バスカードください」って言ったら舌打ちする人もいる。まー大変なお仕事だとは思いますが、舌打ちはないね。びっくりしました。

昨日に続いて坂口安吾の「桜の森の満開の下」って短編小説を読みました。今までの深い人間観察とはうってかわって、童話とか昔話のような語り口。今日、学校の授業でこれに関する発表があったんですが、自分の読み方と全く違いましたね。あらすじとしては

「昔々、ある山に桜の森がありました。不思議なもので、この森は満開になると人を惑わせるのです。そこにある一人の山賊が住み着きました。近くの山道を通る旅人を襲っては食べ物や女を奪い、自分の物にし、普段は動物を狩って暮らしていました。ある日、いつものように旅人を襲おうとすると、今までに見たことがないくらい美しい女を見つけました。そこで山賊はその女を8人目の妻として迎えるのですが・・・その女はわがままに暮らし、元いた6人の妻を山賊に殺させ、さらに都に移るように差し向けたのです。しかし、山賊は桜の森が気になります。今年こそはあの『桜の森の満開の下』の正体を見破ろうとしたのですが、女にはばかられ都に移り住みます。都に移り住んで数年経った頃、女は山賊に盗みを働かせ着飾り、盗みに入った家の住人の首を刈り取らせて、その首で遊ぶようになっていました。一方山賊は、都での暮らしに飽き飽きし、山に戻る決心をします。それに女もついてくるにことなり、山に帰る途中、『桜の森の満開の下』を通ることになりました。そこで山賊は、背中にいる女が突然、全身紫色の鬼婆になったことに気づきます。取り乱した山賊は勢いに任せてその鬼を絞め殺してしまいますが、ふと気づいてその鬼を見ると、それは元のままの女でした。悲嘆にくれた山賊はその『桜の森の満開の下』でそのまま吸い込まれるように姿を消してしまうのでした。」

というものなんですが、自分は最初からこの女を鬼とかその類だと思って読んだんですね。途中の山賊との会話がもろに

山賊「そんなに疲れさせてどうするんだい?」
女「それはね、お前を(ry」

みたいな感じだったのと、首で遊ぶ描写が明らかに常軌を逸しているのと、山賊と女の出会いの場面の描写からですね。で、その鬼を殺してしまう山賊も人じゃないんだ、と思いました。今までにそういう鬼が出てくるとか言う話では、その鬼に殺されないまでも、なんとか逃げおおせるというのが定石だったので。その鬼を殺した後に消えてしまうって所も人じゃないな、と感じました。
しかし、今日の発表ではわがままな女と世間知らずの山賊で、お互いに人間嫌いで孤独という共通点を持っている、というようなお話でした。わがままな女の描写、ということで議論が持ち上がってましたが、へーという感じで聞いてました。なんにしてもそんな読み方は全く出来なかったので驚きです。


ここまで読書の感想が人と違うことは初めてだったので驚きです。うん。やっぱり主観と主観のぶつかりあいは難しい。
posted by okokokok at 22:58| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | book&movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月01日

坂口安吾「女体」。

大学受験、懐かしいですね。あの頃はよかった・・・一般入試のために勉強してました。一日10時間以上してましたね。朝6時に起きて7時に学校着いて教室で勉強して、授業中も先生無視して勉強して、授業終わってからも勉強して、家帰って勉強して寝て、また起きてって繰り返しでした。苦に感じることはなくて、すごい楽しんでやってました。基本的に知識を得るのは好きなんですね。
なんにしても今じゃ考えられない生活でした。今はもう色んな縛りがあってそんな生活できません。一つのことに熱中できる環境は素晴らしい。

そんな中で現代文のお勉強をしている時に、文学史ってもんがありました。現代文自体、解く方法を学ぶだけでそんなに勉強しなかったんですが、文学史は覚えづらくて苦労した覚えがあります。そのおかげなのか、今でも有名な作家とその代表作だけはよく覚えてるんですね。で、名前だけ知ってるのも浅いな、と思ってその頃に覚えたものはなるべく読むようにしています。
今でも継続して色々呼んでますが、大学入試の問題になるようなポピュラーなものなので、はずれは少ないです。でも時代が古いものばかりなので、そういう意味では難しいかもしれません。当時は当たりまえでみんな知ってるようなことでも調べなきゃわかんないことが結構あったりします。

そんなこんなで今回は坂口安吾の「女体」っていう短編小説を読んでみました。坂口安吾は20世紀始め、明治から昭和の人物で、戦前、戦中、戦後と生きた人物ですね。代表作は「堕落論」「白痴」とかです。
「白痴」も読みました。今じゃ白痴って言葉自体使わないのでそこを調べることからです。辞書に拠ると「重度の精神遅滞」のことです。坂口安吾の他の小説を読んでみてもこの白痴という言葉は出てきます。そこでは人間の理性とか理知、誇りとかいうものの対比として出てきているような感じですね。いわば本能とかと同義なのかな。さらっと読んだだけですが「白痴」はなかなか深いテーマに突っ込んでました。「人間とはなにか」みたいな。それに白痴と戦争と女と社会と芸術とって感じで盛りだくさんです。シリアス。
それに比べて「風博士」のようなおもしろい作品も書いているのが、興味深いですね。昔は自称美青年の風博士と若い頃からカツラをつけてる蛸博士の争い。

岩波文庫を読んだんですが、その中で一番印象に残るのが「女体」です。女性の心理を深い所まで男性の視点で考えている短編小説ですが、女の人の性質と男の考えすぎは昔から変わらないんだ、と思いました。自分自身、この小説の主人公と同じように考える部分があります。というか、世の中の大部分の男はあーそーだよねーと思うのではないでしょうか。普段女の人に対して抱いてる不信感、というか、理解できない点を作者なりに分析して書いています。引用。
「・・・一つの肉体に別々の本能が棲み、別々のいのちが宿り、各々の施行と欲求を旺盛に盲目的に営んでいるのであろう。」
以下にもなるほど、と思わせる文章が続きますが、概ね理解できます。いつでもそうだ、という訳ではありませんが、女性にはそういう時があると思います。

女性の視点から読んだ時の感想を聞きたい、と思う作品でした。人間の心理のお勉強とかしたいなら是非。恋愛のお勉強にもなると思います。うん。
posted by okokokok at 22:57| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | book&movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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